バレンタインドしんどい祭り感想 バレンタインデーのアンデルセンのお返しがクソしんどくてまじつらくてとうとくてむりだったので、忘れないよう感想を書きました。考察など少し含みますが書いてる人間がにわかな上馬鹿なのでおそらく間違ってたり解釈違いあると思います。アンデルセンの幕間とアンデルセン&他キャラ数名のバレンタインお返しのネタバレをめちゃくちゃ含むので未読の方はご注意ください。あと純粋に気持ち悪い感想なのでそれもご注意ください。まず、私はですね、アンデルセンからお返しが貰えるというとんでもない世界線に産まれ落ちたということを ツイッターで知ったわけですよ。 (どうでもいいけど世界の8割はツイッターです。)めちゃくちゃ動揺ですよ。素直に射精です。 いや射精はしません 素直に なんだ 素直に勃起 脳勃起ですよそんなん。大好きな推しにお返しをもらうとか これが人生なのか、人生か そうか 胃が痛くなってきたそしてですね、コインチョコを集めて概念礼装をゲット!ってやつの男鯖のところに何故か 何故か (ほんと何で??????????????)アンデルセンがいたのでめちゃくちゃもう 動揺に動揺して もうむりでしたね スクショするしか出来ませんでした。あれほんと なんなんですか? 歴史に残りますよ なんなの? アイドルの宣伝素材を引用しました程度の認識かも知れませんがあの衝撃は地球を割りますよ ほんと 私地球大好きなんで...殺さないで.........はい。そんでですね、当時私はカラオケ帰りだったんですけれども、(カラオケで第1次メンテ延長を知った。帰宅するまでに開けたと思ってた)帰宅したら即、化粧落として服着替えて化粧して髪整えて、アンデルセンにチョコを渡すのに相応しい私でいようと頑張ってました。もちろんコンタクトのままです。今思うと本当に何してるのかよく分からないんですけども、とにかく本気だったようです。マジで、好きな男にチョコを渡すつもりでですね 風呂入ると出遅れるからね 香水で誤魔化してるね タイツだからどのみち足臭いね ごめんね そんで震える手でポチッとしたけどねメンテ終了未定でしたもういっそ メンテ終了 確実な明日の夕方とかにしてくれて全然いいから…安らかに いられるから(他の方のツイでも寝てくれという声たくさんありましたね。運営様方いつも楽しいゲームありがとうございます。寝て下さい。)そんでついにメンテ開けたんですね。(その間A3のレベリングしてました。)即座にイベスト読んで、シェイクスピアかわい〜♡とかぬかしつつチョコ周回して、深呼吸などして。そして。アンデルセンのお返しを知ります。なんだこの 青い は?かわいい.........は?ツイッター見りゃ分かるんですけど私はアンデルセンのお返しとか石パンかココアンデルセンだろうとタカを括ってました(ココアンデルセンとはココアをいれてくれるアンデルセンです たすけて)ついに何かアンデルセンから貰ったものを血肉にする日が そしてあわよくばリアル主食に、などと、考えて 待ち構えて いたよまさかの物だよ物しかもこんな可愛らしいマウスマウスだよマウスめちゃくちゃ可愛くないですか?脳を可愛いという概念で殴るな概念礼装で脳を殴られた壁の薄いアパート住みなんですけど、奇声を禁じ得ないよ隣の部屋からウワッて聞こえたよほんとごめんねそんでついに ついに ボタン押したよ「うまくできた!(かわいい〜)」一言目、これだよ「ようこそ我がマイルームへ!」は???????????????なんだ???なんだってオイオイオイオオイオーーーイ!!!??? ふつうに廊下とかで「なんだマスター 突然呼び止めて」とか 夢小説に良くありそうなセリフから始まると私は思ってたんですよそれがこれだよ!「ようこそ我がマイルームへ!」(ようこそじゃねえよ!?)お邪魔しますマイルームてマイルームて カワイ〜!!!!!!!!!素直に射精です。お部屋にはなんか 色々ものおいてあるけど やたらセンスが良いなんか 金かかってそうあと暖炉の奥の机(キャビネット???)の下に本が積まれてるのとか 雑かわいくない?かわいい。すごく。 階段のぼった右奥の小さなイス???的なもの あれデルセンのイス?ちっちゃいから(遠近法では?) そう 妄想した めちゃくちゃ とにかく やばいやつですよこれはだってこれ 部屋 やばい やばいよ.........「我ら作家組にかかればこの通りだ!」我ら????????????????????????????????????????????????そうですか、シェイクスピアと我ら?????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????コンビ名を自称してんの????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????クソ可愛いな?楽にしてほしいないっそと思いました。この後デオンちゃんくんと巌窟王のお返しで知りましたが通称 作家組 わりと普及してる...........................ニコイチ...........................にこいちあとですねデオンちゃんのを見ると分かりますがこの部屋ふつ〜に作家組以外もレンタルできるんですね!?カラオケボックスかよアンデルセンそういうの嫌いそうなのに そうでもないんですね!?勉強になります。そんで 巌窟王とかコーヒー淹れ続けてらしたけど わりと入り浸ってるんです!?バァ----!!!!これによって アンデルセン達がニコイチなことが分かり〜の、アンデルセンがめちゃくちゃ嬉しそうなのが分かり〜の、同棲の事実が判明し〜の、他の鯖とわりと盛んに交流してることが分かり〜のですよ〜〜〜〜〜〜〜ころして(巌窟王とかはデュマの繋がりで〜で分かるんですけど、デオンちゃんくんも入れるというのはかなり敷居の低いレンタル可能ルームなんですかね つうかサロン的な感じですかね?ところで、たしかWikiでシェイクスピアは生前マリーのことこき下ろした作品書いてたって見た気がするんですけど、デオンちゃんくん的にはその辺大丈夫だったんでしょうか?紫式部の清少納言評みたいなもん?知らんけど…)(元々史実アンデルセンはシェイクスピアが大好きだと聞いていた&シェイクスピアはあまり他の人間に興味なさげに見えていたのですが、竹箒読んだらシェイクスピアがめちゃくちゃアンデルセン構っててアンデルセンが塩だったのでフェ-!?!?ってなりこのお返しストーリーを読んで二人の関係がもうわけがわからんちんです とにかくニコイチで同棲してることを念頭に生きます)続きます「ひやかしに来たな」来たよ〜!!!!会いに行けるうちのアイドル アンデルセン先生のお部屋だよ いい匂いがすゆぐだ子さんひやかすの初めてではないのかな アンデルセンの発言からしてこのお部屋に来たのは初っぽいけど もしくは改装してから来るのは初なのかな「人魚姫3」 2は既に書いてあげたのかよ!マシュが3を求めてるってことはまたアンハッピーなエンドだったんですね!?もう!俺の大事な大事なマシュを泣かせないでくださいね!?!?!?!?!?(無辜の怪物によりアンハッピーなエンドしか書けないのか?と一瞬思いましたがぐだ子の青臭い物語についての言及があるので多分そうじゃないですね)「何しろあれほど大きな戦いの後だ 並大抵の出来事には驚かんし魅力を感じない」このセリフ大事ですよ 覚えててねところでこのセリフ見て、アンデルセンは最終決戦後残留してくれてたのかな?と思いました。最高です。いつもありがとう。(この後キアラさんについて語ってますが、CCC未プなので言及控えます。 キアラさんのキャラがよく分かんないんですよね…)さて、チョコを!!!!!!!!!よーやくー!!!!!渡しました。「まさか、俺にか!?」ハイ驚いた〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!並大抵の事には驚かないっつってたよね!?????????????????驚いた〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!大好きです!!!!!ごきげんようくらえ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(幕間)「ほ、ほう。なるほど〜なるほど.........」めちゃくちゃ動揺してらっしゃる 童貞 これは童貞です照れてる この この反応アンデルセンくん 童貞ですマジ 童貞 ありがとうございます 本当に 本当に ありがとうございます「実際に渡される、というのはこういう心境だったか。」今どんな気持ち?どんな気持ち?????教えてプリーズ〜!!!!「まあ、サンプルケースとして貴重な体験だ」このセリフ史実踏まえると泣きそうになりますがそれはおいといてサンプルケース扱いにアンデルセンみをめちゃくちゃ感じるわけですね アンデルセン 童話作家だもんね 自分の感情が一番身近な観察対象だね うんうん「当然の報酬だ!〜」ほんといつも引きずり回してごめんね〜!?身を粉にさせててごめんね〜!?「おまえとの契約は割が合わん。〜」それでも契約しててくれてるんだよね〜〜〜〜〜男のツンデレオイオイオ〜〜〜〜〜イ!!!!!幕間でさあ、なんか俺イヤイヤ契約してたよ的な 発言あったじゃん あれ普通に興奮案件だったのですが、踏まえるとも〜〜〜〜おも〜〜〜〜〜だいしゅきカ------------ッッ ......... カ---------.........「まあ、もらいっぱなし、というのも寝覚めが悪い。そうだな、これを持っていけ」句読点多くて可愛いセリフです。律儀だなおまえ そういう所大好きです(世界が輝いて見えるスクショ)「出先で必要にせまられて買ったものだがとにかく使い勝手が悪く、腐らせていたものだ。」つまり捨てるに捨てられないゴミじゃねえか〜〜〜!???女にチョコ渡されてそれかよお前〜〜〜〜〜お前ほんとそういうとこあるよ〜〜〜〜〜そういうとこだよ〜〜〜好きだぞ〜〜〜!?メーテルリンク、青い鳥という題材にふれてるってことはそういうことなんだろうけど!そういう!!!好き!!!なんだろうけどさあ〜!!!!!好き!!!!言葉足りないツンデレこの野郎さあ〜いいや!!!まあいいや!!!好き!!!!!!!あと出先ってさあ〜どんな経緯でおもちゃ屋にショタ中年が入ったんだよ取材か?取材なのか???どんな必要に迫られたんだ????マジで。詳しく教えてくれ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!はい。ストーリーの感想はここまでとなります。次礼装の感想に移ります。「いずれ使い古されるものとして贈られた〜」私これがよくわからないのですが、つまりぐだ子にたくさん使ってね♡ってことでしょうか。そしてタブレット、支給じゃなくて自分で購入してたんですね!?支給だろうと見くびってました。通販でポチったのでしょうか…?外で買うとなると見た目が子供だから保護者(シェイクスピアのことです)連れてかないと買えませんよね、ポチったんかな…?デートかな…?「使っていたマウスをあげているだけである。」(最高の一文)ほんとこういうとこなんだよ〜!!!自覚しろ〜〜〜!!!(きっとしてる)余談←いやどうでも良くないです。子供向けのおもちゃ屋だよ!?どうでも良くない。どうでも良くないです。本当。アンデルセンが外では子供の外見をフル活用してるかも知れないんです。どうでも良くないです。ありがとうございます。しかも安物なんだ...マジで急場凌ぎのつもりだったんだね.........安物なら持て余した時点で捨てれば良いのに取ってたんだね.........;;;かわいい;;;;;;最後の2文。アンデルセン、あんた.........自分から幸運を手放すような真似をして(いるかもしれない).........しかもそれを俺に.....多分気づかずに.........いや気づいてるかも知れんけど........気づいて無さそう............お前ほんと......お前はそういうやつだよ................しんどい......... 完ただ今午前3時半で、勢いで30分くらいで書いた感想で更に読み返してすらないので、色々見苦しいところ&間違いなどあるでしょうがお許しください。 [0回]PR
うちの菊佐野 以前書いた菊池(ぴろぴ)視点の駄文です。単発で書いたもの二つ。そのいち目をひく美貌だった。大理石のやうに硬質な表情が、白磁のやうに白い肌にひどく映えた。まるで紅を掠めた薔薇の蕾はかたく門を閉じ、ベルベットの高貴な皺にも似た長い睫毛が、天下を脾睨するが如き眼を陰に隠してゐる。辺りを見れば、私以外の者共も皆、彼の全てに心を囚われ奪われて、どうにも具合の悪い様子だった。そして、私はその中で一等早く、一等深く、彼に服従してゐた。下卑た表現を承知で述べるとすれば、此れは、所謂運命的な一目惚れである。私は一目で、魂からの隷属を決意したのである。さて、此の時、入学式の最中であったが故に、生徒は皆、氷の床の講堂で立ちん坊であった。勿論、いち生徒の彼もピンと万年筆の如き立ち姿である。しかし、如何だらう、彼を立たせ続けるというのは、何よりいけない事では無いのかしらと私は思っていた。ソファにでも深く腰かけて、いかにも倦怠に長い脚を組み、その膝を肘をもって留め、唇に指を三本、家臣へ黙せと命ずる君主のやうに触れてゐるべき人に、他の群衆と同じポオズをとらせるなんて、大変な罪ではないのか。教師は何をしてゐるのか。馬鹿か。常識を養え。(ソファは深い橄欖色で、または、そして、きっと部屋は闇に沈んでゐる。床には無数の女が、否、酒の海かしら、いいえ、潰れた果物やも知れぬ、彼は其れを抱き、煽り、踏み潰して悦しむ、恐ろしいほどにエロティックで、セクシュアルで、それなのに、いや、だからこそ、とぼけた日常と乖離したノーブルを孕む...)等、そんな事を考え昂ってゐれば、アッといふ間に式は終はった。私にはその式が、自分の葬式のやうにも感じた。生まれ直したかのやうに感じた。彼が少し身動ぎする度―――睫毛が震え、髪が揺れ、唾液を嚥下する度―――に、私の旧い細胞は死に、新鮮で若く激しく、熱い感情が目蓋から迸るのを感じた。その感情が耳から脳味噌にまわり、私の心を彼で縛るのか。私は彼に近づく算段を、短日月で計略を巡らす軍師のやうに、或いは、謀る罪人のやうに滑稽なまでに企てた。最後に。彼は名を、佐野といった。そして此の名は、私の最も愛する君主の名と成るのであった。そのに或日、君が窓辺で午睡しているのを見た。君の半身は暖かな陽に照らされているのに、反対側は陰に青く沈んでいた。太陽が、また雲が少し動く度陰はそれ以上に動くから君はすぐに、陰に溺れた。僕は君の寝息が苦しげに変わることを心から願っていた。口の端から泡を吹いて、目を見開いて、もがいてほしくて堪らなかった。けれど、君は幸せそうに口を少し開いて、微睡みに身を任せ続けるのだから、風が何処までも心地よく頬を撫ぜるものだから、僕は不甲斐ないような、言語化の出来ないもの、きっとやるせなさと無力感に、むちゃくちゃにされる。そしてとても悲しくなる。落涙を決して許さない悲しさなのだ。どうして君のことを考えるとこんなにも悲しくなるのだろうか。どうして君の輪郭が、眩しいものであるのだろうか。僕は君が 君は僕が好きだった。僕は君が大好きだった。 [0回]
無題 その時書きたいCPを書いたもののまとめです。全部尻切れです。マイナー、地雷になりそうな設定や、落ちなくたらたら書いてるのも。注意。じじばみ、乱鶴、じじたぬ、一鶴、女審神者→ばみ、以前投稿した博多君とばみが好きな女審神者、鶴山とかそんな感じです。______________________________三「ばみや、茶ァでもしばかんか」骨「宗近、ばみと呼ぶな」三「ういろうもあるぞ」骨「ういろう...」三「くっぴーらむねもある」骨「愛知推しか?」三「おしるこサンドはうまい」骨「わかる、あれはうまい」おしるこサンド「ザク...ザク...」骨「宗近、服にこぼすな」クッピー「ポリ...ポリ...」骨「宗近、こぼすなと」ういろう「ベチャ...ベチャ...」骨「宗近」茶ァ「ジョボボボ...」骨「いっそ服を脱げ」三「くっきーを焼いてきた」骨「宗近が?」三「えっへん 綺麗に焼けたぞ」骨「厨がか?」三「ひどいな くっきーくらい焼ける」骨「悪かった 宗近は料理出来なさそうなイメージがある」三「くっきーは料理に入るほど手が込んだものではないだろう?」骨「やはり料理は出来ないのか...」三「まんばが想像以上に美人でじぇらしーを感じている」骨「突然何だ」三「風呂でかちあったのだがお湯もしたたる美人だった」骨「何も心配するな 宗近も美人だ」三「と、ときめいたぞ...」三「見てくればみ 主にえろほんをもらった」骨「ばみではないし返してこい」 三「俺はこのおなごのこの辺が好きだな」骨「眼球フェチか、珍しい」三「違う...くりくりした大きな目だ ばみは?」骨「俺は.........この女の髪型かな」三「珍寄な髪型だな あしめというやつか?」乱「ねえあれ無意識?」鶴「シッ」三「ばみよ、お前は竜王に求められたことも有るらしいな」骨「正直微塵も覚えていない」三「うぃきに載っていた」骨「うぃき」三「この戦が終わったらまたお誘いがかかるのではないか?」骨「俺が、まさか」三「それとも既に誰かに誘われているのか?」骨「安心しろ、無い」三「誘う予定はあるのか?」骨「ぐいぐい来るな 無い」三「俺を誘わないのか!?」骨「誘って欲しかったのか...」乱「骨喰におじいちゃんがプロポーズ要求してた」鶴「ぶっちゃけ想定内」乱「プロポーズいいなあ」鶴「俺なんてどうだ?イケメンだぞ」乱「可愛いとは思うよ」鶴「えっ、ぁ、うん」乱「お嫁さんにするのにうってつけな可愛さだよね、鶴丸って」乱「僕、プロポーズされるよりしたいんだよね」乱「照れてる?可愛いね」乱「僕にもっと可愛がられて、乱れてみない?」鶴「も、やめてくれ...」乱「顔赤いよ 鶴みたいに」______________________________ねちっこい三日月宗近 × チョロ過ぎる同田貫正国(お題は#きょうのじじたぬの診断メーカーより)じじ「(高校生のたぬを痴漢したい!)」たぬ「寒気が」じじ「頼む これは戦なんだ たぬを頼れる実戦刀と見込んでのことだ このじじいの願い叶えてくれんか」たぬ「よくわかんねーけどわかった 何すりゃいいんだ?」じじ「とりあえず俺が今から通勤用のスーツ着て電車のセットをあくせく組み立てるから、その無様な姿を嘲笑してくれ」たぬ「わからん」______________________________一「鶴丸殿ちょっとこの箱に入っていて下さい!!」鶴「何!?!?」一「...ふう、もう大丈夫です 乱暴にしてすみません」鶴「驚いたぞ...何かあったのか?」一「三日月殿が通られたので鶴丸殿のプリケツがハムにされてしまう気配を察知して...」鶴「意味がわからないんだが」一「ネットで見ましたぞ 鶴丸殿を押し倒した三日月殿がプリケツにパリピのごとくサイリウム...そんな動画を...恐ろしい」鶴「君は何を見ているんだ!?本丸の通信機器にはフィルタリングが付いてるはずだろう」一「ここだけの話、薬研が外し方を教えてくれたのです」鶴「薬研~~~」一「Yanoo!ちご では地酒の情報が手に入らないと常々」鶴「未成年~~~」一「いやはや、助かりましたな」鶴「何を調べようとしてそんなものを発見したんだ...」一「鶴丸殿のプリケツですな」鶴「...そっか」一「私のプリケツも検索したら出ましたから、宜しければ...というか現物でも私はいっこうに」鶴「君のプリケツを見て何を得するんだ俺は」一「あと大プリケツ殿とか...おや、秋田が帰ってきたようですな...ちょっと失礼します」鶴「待ってくれ!凄い気になるワードがあったぞ!!」______________________________五「昨日はじめてプリンって言うのを食べさせてもらったんですけど、とっても美味しかったです...! 匙でつつくと震えて、いい匂いがして、お口に入れるととっても甘くって...!今度は皆と、一緒に食べたいです...!!」一「うんうん^^」鯰「それでそれで?」薬「昨日はじめて人妻って言うのを食ったんだけどな、すげえ上手かったぜ!」 一「うん、うん...?」骨「そこになおれ」秋「手打ちだ」薬「殿中だぜ」______________________________女審神者→ばみさ「ばみ...ばみ...バミューダトライアングルぎゃはは」歌「ダメだこの主」光「かなりダメだ」兼「何があったんだ?」姥「脱衣場で骨喰とカチ会ったらしく喜んでいる」 兼「全裸か?」姥「互いに着衣だ」兼「なんだいつも通りの主か」光「いや、いつもならワンピースの下に穿いているジャージが無いね」姥「いつものフルーツ牛乳と間違えてバナナ・オレを飲んでいる」兼「そういえばいつもなら頭じゃなくて首にタオル巻いてるよな」歌「これは相当動揺している主だ!!!」さ「ウッ」光「ああ、図星だね」さ「震えるてます」歌「落ち着こう?」さ「正直めっちゃ、あの」光「うんうん」兼「なんであの二振りあんな猫なで声出してんだ」姥「主に女心があったのが嬉しいんだろ」さ「脱衣場開いて、骨喰が入ってきたとき、凄く、ドキドキ...した...」歌「うんうん」さ「沈着な骨喰が『悪い』って、慌てて出ていったのもなんか、嬉しくて」さ「なんか、なんか...さあ」さ「好き、って素直に、思えた...」光「うんうん(´;ω;`)」兼「プリン食うか?」姥「くれ」歌「主は骨喰への恋心を自覚してしまったわけだね」さ「せやな...ひょいぱく」兼「あっプリン」姥「この女図太いぞ」光「骨喰くん相手とか本当にどう転ぶか予想がつかないな...」歌「骨喰は主のことどう思ってるんだろうね」姥「昨年俺は本丸ランキング委員会の役員をしていたんだが」兼「なんだそれ」姥「かっこいいランキング1位は薬研だ」兼「趣旨は伝わった、続けてくれ」姥「骨喰が何かに主を投票していた記憶がある」さ「何にだよ」姥「カロリー摂取量(予想)ランキングか小動物が似合うランキングだったとおもうんだが、どっちだったか...すまん」さ「天国と地獄」歌「カロリー(予)1位が次郎だったかな?ツマミで」光「小動物はくりちゃんだったよね」兼「あんた好きな動物は?」さ「ゴジラ」兼「カロリーじゃねえの?」姥「主は...たしかオールナイトしてるやつランキングと休日何してるか想像がつくランキング1位だったな」兼「長谷部に勝ったのか」歌「ある意味負けたんだよ」______________________________さ「内緒にしてたけどさあ、私ショタコンの気がある」姥「知ってた」太「知ってます」青「スケスケだったよ」さ「、おっ。ぇ、ままじ?で?」太「動揺しすぎでは」青「むしろ何を持って隠したつもりだったんだい」姥「小夜に始まり五虎退、薬研、今剣、厚、乱、小夜、蛍丸、愛染、前田、平野、秋田、博多、後藤、不動、骨喰、浦島、物吉、堀川、鯰尾の20振より本人又は関係者名義で苦情が出ている」さ「相当なショタコンだな」太「貴女の事なんですけど」姥「法廷に出る準備はできたか?」さ「覚悟すらまだだよぉ...」姥「可愛い子ぶるんじゃない」太「もうここまできたら青江殿にも何かしたらいかがですか」青「コンプリートをお勧めするんじゃない」姥「流石の青江も拒否するレベル」さ「私なんかした?」太「刀剣とはいえ、ショタを追い回した」さ「太郎さんの口からショタとか聞きたくなかった」姥「俺達も主がショタコンとか考えたくなかった」青「女主だからワンチャンあるかと思ったけど無かった」さ「大学生かよ」姥「うぇ~い」太「うぇ~い」青「うぇ~い」さ「うぇ~いぶっちゃけ私もね、初鍛刀(薬研)したときワンチャンを感じたものだよ」姥「聞きたくなかった...」______________________________鶴山、現パロ特殊設定このアパートで暮らしはじめて、一月が過ぎた。買い出しもろくにせず、食料をわりと無計画にかじっていたせいで、もう食うものがない。空の冷蔵庫はコンセントを抜いてある。ペットボトルの水3ダース分がうず高く、部屋の隅に積まれている。飲み干したそばから窓側に適当に寝かせているため、カーテンを開くこともままならない。そんな部屋の主である俺は今、めっちゃ腹が減っている。減りすぎて布団にくるまっている。外に出て、10分も歩けばコンビニがある。スーパーがある。ドラッグストアも、ホームセンターも、複合施設もある。出来合いの飯や食材なんてそこらで買えばいい。しかし、俺は外に出たくないのだった。外に出て、あの人に会いたくないのであった。鶴丸国永と言うらしい。うちの隣の部屋の住人だ。儚い容姿に反して、ハードな音楽が好みらしい。起床就寝は不定期。よく観るAVジャンルは素人もの。週に三度は同僚とスカ○プ会議。これらは全て薄い壁を通して知ったことである。安アパートの宿命、防音性の致命的な低さ。どうしようもない欠陥。俺は聞きたくもない音を一月もの間延々と聞かされ続けてきた。そのせいで彼の職まで知ってしまった。そして、あれを、聞いてしまった。「ああ、他にないくらいの逸材だろうさ」聞いてはいけないことを聞いてしまった。「隣の子だ」彼の部屋は角部屋である。彼の仕事はアダルトビデオの監督なのである。専門は素人ものである。 [0回]
かきかけ 書きかけのものです。メモ帳が圧迫されてるのであげます。端正な顔立ちの少年の三本。あの端整な顔立ちの少年が、道を子供たちが石でもって削って描いた円を、ひどく踏みにじって、下駄をカラコロ転がしてやって来るのが見えますと、心の臓がキュウッと真綿で締め付けられたかのような感覚に襲われることがしょっちゅうなのであります。そうして、我々の出会いは皐月の頃でありました。春を振りほどこうとするあまり秋を呼びつけてしまったかのような涼しい昼でありました。私は午睡を楽しんでおりました。唐草模様の枕と、一枚の羽織とを縁側に持ち出して、人が来ないのを良いことにぐうたら寝ておりました。枕元には胡蝶の夢を持ち込みまして、まるで私が蝶がどうの、を考えついたかの異国の人であるかのように、微睡みに落ち込んでいきました。そのまま意識が遠ざかっていきまして、目覚めれば少し肌寒くなっております。これはいけない、いけない、綿入れでも...と私は部屋に戻りました。すると、そこにおりましたのです。居たんですとも。彼です。端整な顔立ちの美少年が、そこに綺麗な正座で座っておりました。あまりにも苛烈、そして品のある姿勢で、脳天から剣で固定してあるかのようにピクリ、とも動きませんでした。その脳天の斜め後ろから、「君」と声をかけました。本当ならばこのまま芸術的な背中を見続けていられたのですが、どうしても彼のことを深く知りたくなって、そうしました。すると、まるで石臼の上の部分のように上半身をクルリ回して、「はい」と掠れて応えるのです。その人間みの欠如、私は一段と彼に恐ろしいものを感じました。そしてその目に射止められるという、恐怖。おそろしさ、私は彼の目線におびえて、そして、何故だか射精してしまったのです。我々が荷台に武器を積めるだけ積んで、覆いをした後、変な音をたてて車を発進させたところ、向こうからあの端正な顔立ちの少年がやってきたのです。いつもの眼差しでしたが、私にはするどいピッケルのような、つららの先端のような目に思われ、背が凍りました。運転席にいた男は「見られた」と呟き、アクセルを一気に踏み込みました。車はまた変な音をたてて、あの端整な顔立ちの少年は、なみなみ注がれた杯を手に宴の席を立ちました。(辺りはめいめい好き勝手に乱痴気、彼が出ていくのにもてんで気づいていないのだ。)夜風に当たってくるとでも言うのでしょうか、しかし、どうして酒なんぞ手に?私は一升瓶をつかんで草履をひっかけ、つけてきました。そして、裏庭の夜の空気はひどく青臭いのでした。 [0回]
くらわんか 二ヶ月くらい前に考えたのが放置してあったのでこっちに載せます~途中で詰まってしまった(ちなみにくらわんかというのは、妖怪学園ザビエルだったかな?とにかく魔夜先生の漫画に出てきた妖怪で、たしか笠かぶってて一つ目で、ご飯作るの上手なんです。そこから拝借しました。)貘のような男である。夢を食う。いや、夢で食うといった方が、正しくあるかな。今も、うすぺらの半紙を枕に規則正しい寝息を漏らしている。半紙は汗水が染み、およそ衛生観念の有る人間であれば目にもしたくないだろうほどにばっちい。熱いものを食ったから、ひどく寝汗をかいているのだろう。もう少しで鼻水も出てくるだろう。汚い。しかし、起き上がりのこいつにそんな文句を言えばお前のせいだろう、と大変遺憾な返事があるだけで拭きも片付けもしなくなるので、さりげなく顔にタオルケットを置いてやる。存分に濡らすがよい。今日の食事は、メンマ大盛りの味噌スッポンラーメンである。唐突だが俺の趣味は、食事である。これもまた、食事となったのであるとした方が正しいのだろう。元々は無趣味の人間なのであった。ただ、何故だか日記だけは毎日詳細につけていた。そしてそれをたまたまこいつに読まれ、こいつにねだられ、ずるずると食事当番になってしまったのだ。意味がわからないと思う。故に、順を追って説明しよう。まず、こいつの名前は播磨途晴である。姓のまま播磨の出である。播磨と言えば播磨灘で、その辺りでは重要な航路らしい。(行ったことはないが。)播磨のお祖父さんは漁師で、播磨をも漁師にするつもり満々だったそうでこのおめでたい名になったそうだ。ちなみにそのお祖父さんはある時夕飯時にテレビで見た有名なロックスターのパフォーマンスに心を打たれ、自分もまたロックスターになるべく漁船を売り払い箪笥貯金を崩し、今はお祖母さんとアメリカにいるらしい。お隣の源三さんと重兵衛さんと棟茂さんとマルコと組んでのデビューシングル、"SOKOBIKI-Imean!"は好評らしく、メジャーデビューの話もあるとか。俺も一度聞かせてもらったが、世界の広さを実感するのみだった。や、海底の深さかもしれない。話がめちゃくちゃそれた。とにかく播磨途晴のおうちは代々、漁師をしていて、つまり漁村に住んでいて、そして漁村と言えば海神信仰、ワダツミの神である。漁師たちやその家族はみな、船出の前に神社にお祈りに行った。帰ってこれますように。大漁でありますように。幼き頃の播磨ももちろん、祖父の無事と大漁をまわりにならって祈願した。すると播磨はあまりにも神のお好みの容姿だったのかなんだか知らんが、現世の食物では味覚を感じなくなってしまった。ヨモツヘグイ。神は播磨を自分のものにする気で満々らしい。きっとあっちでご馳走をたくさん用意して待ちわびているのだろう。どっちだ。ということで飯は只の栄養接種になってしまった播磨だが、転機は小学五年生のことだった。"枕のしたに、写真や本を敷いて寝るとその夢を見られるらしい"皆一度はやる、よくあるおまじないである。播磨は当時はまっていたバトル漫画を敷いた。すると、夢の中に飯が現れたのだ。主人公が貪っている、あの骨付きの肉は味覚が絶えて久しい播磨には究極のご馳走であった。泣きながら、咽びながら食べた。ばりぼり。骨まで喰らった。おいしーーーーーーーー!!!!!!それからは播磨の図書館につめてレシピ本だの、はては文学者の食事談義だのを借りては枕にする生活が始まった。更に、高校を出た播磨は上京した。枕ご飯は同じ本ならばいつも同じ味で、人の手で作った料理のように今日はちょっと濃いねとか、アレンジしてチーズ入れてみよっか?とか、そういうのが無く人間味に欠けるので、何度も繰り返し食べる気にはならないらしい。しかし地方では図書館にある本には限界があるし、自費で買うと食費がかさむ。であるので、ストックを増やすためにと都会に来たのであった。人生は長い。(ここで詰まりましたが、確か記憶ではこのあと寮かなんかで、日記をたまたま枕にしたら美味しかったから俺のために毎日飯を書いてくれ!ってなった ような) [0回]
だべり本丸 大広間にて 博多君推し女審神者と刀剣数振りがだべってるだけ【追記】顔文字云々のところ、絵文字使ってて表示されないのでピクシブで補完するか(めんどい)流して下さい...さ「ふぇえ...博多ぎゅんオゴッ...がわぃいよぉオブッ...」鶴「こえーよ」さ「見てよこれ博多ぎゅんってさぁ!!!おでこあるんだよ...」鶴「いや俺もあるし君もあるし」さ「皆皆生きているんだよお...ウッ」鶴「どうした!?」さ「だ、大丈夫。博多君が可愛かったのみ」鶴「君もう死んだらどうだ...?」さ「提案されたよお...」鶴「最近博多博多言ってるけど大丈夫か?」さ「逆に何を持って大丈夫だとおもった?」鶴「マジに返さないでくれよ凹む」さ「まあ博多くゅんにお金あげたいじゃん...?」石「働いてからいってくれないか?」さ「ごめゅん...博多くんにお湯を注ぎたい...」安「またなんか言ってるの」さ「博多くんヌードルなの...博多くん...ヌード...ル...フヘヘッ」安「キモいの加州清光が泣くからやめて」加「ひゅぇえ...」さ「ごめんよ加州!!!!世界一加州!!ほんかわ!!ほんかわといえばさあ!!こないだ本革の財布もらったんだけどなんかブランドの凄い良いやつっぽくって使用済みでも高く売れるらしいのね高く売れるとさあ、あれじゃん?博多ぎゅんにさ、あげらるるじゃんお金?てか使用済みって言葉エロいから積極的に博多君に使用済みのお金だよって訴えたいことない?」加「ひゅぇええ...」安「止めろって!!」さ「ぶ、ぶん殴られた」安「痛みを知れ」さ「君そんなキャラだっけ...」安「お前がそんなキャラじゃなかったんだよ」さ「アッハイ...すいません...」加「ふゅぅう...」安「四十秒待ってやるから百文字以内で謝りなよ女子」さ「ごめんね加州のこと泣かせちゃったょ...あたしが悪かった...」安「顔文字で横着すんな」さ「すまそん...でも博多くん好きなの...まぢむり...焦げ付いてるハート止まらないロマンティックぁたしは恋をしてる?弾けてビート... 安定、ぁたし旅に出るよね」安「加州清光泣くからやめろって!!!」さ「今日の安定加州のことめっちゃ好きじゃない?」加「11133333000」安「変換間違え点じゃねーよ」さ「正直さあ、ばみたぴのこともめちゃ好きなんだけどさあ、どう」ばみ「待てばみたぴとは俺のことか」さ「たぴ~」ばみ「あなたの偏差値がここ三日くらいで急激に下がっていないか」さ「ばみぴたパン...パン...パンツ...ギャハハ」ばみ「下がっている...」一「ちょっとやめてください!!!弟が可哀想でしょう!!」鶴「うん」石「うん」加「うん」安「うん」ばみ「落ち着いた方がいい」さ「じゃっどん粟田口めっすぴ...しぬ...しんでしまうキュン死にしてまうきゃんな...?あきょん...死んどん...ウヒ...」一「せめて日本語を喋れるくらいに知能を回復してくださらんか」石「何いってるか輪をかけて分からないね...」加「まぢむり;;お部屋帰る;;」安「それ死亡フラグじゃん」加「うっせ!!!」鶴「あ~あもう...」安「またひねちゃったじゃんもう...」石「ちゃんと謝ってくるんだよ」さ「今?」安「いや、もう少ししたら恋愛ソング聞いて泣きながらポエム作り始めるからその後行った方がいいよ」さ「く、詳しい」一「本当は好きなんでしょう?」鶴「素直になりなよ~」石「なりなよ~」安「う、うざ」ばみ「本当の気持ちは俺のようになる前に言った方がいいぞ」安「あんたがそういうこと言うと説得力ありすぎて重い!」石「そういえば青江がね手紙くれたんだけどほらこれ」安「なんなんだあんた」さ「どれどれ『審神者に何か憑いてるの?』ねーよ!!!」石「うわっ突然キレた...若者こわ...」ばみ「憑いてると思う刀」一「はい」安「あると思う」鶴「おかしくない」石「むしろ憑いてないとおかしい」さ「ひど!!!憑いてねーし」ばみ「いち兄以外の粟田口全員が被害を受けている」一「はあ!?やめてください!」石「うわっ突然キレた...若者こわ...」鶴「突然じゃないぞ」 安「しかもそんなに若くない」ばみ「兄弟と短刀は喜んでいた。薬研はなんかかっこよかった」鶴「鳴狐はラーメン食ってたぞ」石「いつも通りだね」一「むしろ何故私に来ない!?」さ「逆ギレかよ」安「僻むな僻むな」鶴「これだから天下人の刀は」石「君が言わないでくれ」さ「何よ~ぁたしのこと好きなのギャハハ」一「やっぱ良いでした」さ「なんだお前」鶴「しゃーない」安「んだ」石「私は祈祷してくるね」さ「ウス」ばみ「俺も兄弟と馬糞を捏ねてくる」鶴「何してるんだ...?」安「これには鶴丸も困惑」一「寂しくなりますな」さ「四人になっちゃったね...バンドとかやる?ぁたしベース」安「僕キーボード」一「では僭越ながらボーカルを」鶴「俺はドラム」三「鶴丸は西洋太鼓だったのか...」さ「三日月は何やる?」三「ギターをもってきた」安「おじいちゃんそれ、ウクレレだよ」三「ポロンポロンシャツも着てきた」さ「ポロシャツのことか?」一「それはアロハですな」三「これは綾波というらしい」鶴「レイもさげているな」三「聴いてくれ、俺の新曲...ティッシュ アンド ペーパー」鶴「ふぐっ」三「丸めて 捨ててもいい」安「んふっ」三「こよりに すると強い」一「おぶっ」さ「み、みんなしんでいく」三「トイレで流すと~...たまにつまる(早口)」さ「ンゴゥフ!!」三「さんくす」安「さ、去っていった」鶴「なんだったんだ...」一「これには鶴丸殿も困惑」鶴「うちぼっとん和式なのにな」安「どんだけ詰め込んだんだ?」さ「ドブ式」 [0回]
美しい子供め 久しぶりの菊佐野(うちのこCP)。この話には出てきませんが、菊池のフルネームを菊池寛志(ひろし、ぴろぴ)、佐野のフルネームを佐野文夫(あやお)にすることにしました。当初は元ネタの文豪ものにしたかったのですが流石に資料が無さすぎて断念しました...。(wikiに佐野(本家)の本を復刊したよ的なことあったんで調べてみたのですが、同タイトルの他作者なんだかよくわからない本しかヒットしなくて...あれ本人のなのでしょうか...?)この話はなんか思い付いたのをわーってノートに書いて、二回くらい推敲したやつです。くそ短いです(お下品)。下手したらこの前書きのが長いです。月というと室生さんの月の少女をなんとか絡めたかったんですが蛇足にしかならないのでこれも断念しました。タイトル毎回迷うんですが今回はすぱっと決まりました。 チープなタイトルが好きです。イミテーションっぽいの。最近スマホから更新してるからか知りませんがブログアプリの画像フォルダ?の調子が悪くて、画像があげられないです...Twitterに佐野あげたのでよろしければどうぞ(あっとhimatubus )長々とすいません、以下本文です。月曜日の子供は美しい子供である。という童べ歌が外国のどこかに有るのは知っていた。読んだことはない。聞きかじりの、俄知識であるのだが、私はそれをまったくの真実であると確信している。あの日、漸く知った佐野の生年月日の書き付けとカレンダーを往復して逆算したからである。佐野は月曜日生まれなのだ。そして、佐野は酷なほどに美しいかんばせをしているのだ。仮説、佐野は美しい。月曜日の子供も美しい。だからきっと月曜日生まれに違いないと追ったら本当にそうだった。ひょっとしたら私は研究者向きなのかも知れぬ。しかし私は文学者であるので、詩的な表現に置き換えよう。佐野は、月の生まれなのやも知れぬ。いや、相違ないだろう。かぐや姫のごとき罪人であり綺人...さんざめく星屑が衣服の裾に絡んだのを忌々しげに落としながら、月から堕ちてきたのである...そこまで考えてまた、思った。地上は月の監獄ならば私もまた罪人なのではないか。さて、私の罪は何だろう...人を殺したか。否。私は人を殺しません。物を盗んだか。否。私は物を盗みません。汝は姦淫したか。否。私は佐野と西鶴の他に興味はないのだ...(更に言うと西鶴に性的関心などない。)私は罪など犯してはいないではないか。さらば地上は監獄ではないとでも言うのだろうか。いや、監獄である。監獄でなくては。監獄であってほしい...私も私で何が何やらわからなくなっていた!煮詰まった脳はろくなことを考えまいと意識を引き戻すと、その漁網に海草のように歪な考えが引っ付いてきた。「恋は罪悪ではないか」かの名著の中でも選りすぐりの名台詞である。端的にして、衝撃があり、何よりも説得力があるのだ...恐ろしい。つまり、私は佐野に恋した罪ゆえ、こんな監獄に...。佐野もまた何らかの罪を犯して、監獄に...。看守の計算違いは私と佐野を引き離すために私を入獄させたのに佐野まで入ってしまったことだろうか。ざまあみろと言わざるを得ない。全く、あいつはお転婆なのだから、何をやらかしたのやら。 [0回]
飛英は哀しい 『飛英は哀しい』久しぶりの創作です。短編です。支部にもあげました。支部は最近はとうらぶばっかあげてます。そっちもよろしくお願いします。飛英(ヒエイ)とは散る花びらのことです。お姉さま大好きな高速戦艦とは関係ないので悪しからず。-------------------------------------------【注意】・腐向け・男性同士の性描写(R-15くらい)があります。↓以下本文です。------------------------------------------本を長らく無二の友として参りましたが、どうにも、巷でよく売れるような感動の嵐だの誰其れも泣いただのと謳われる話は苦手でした。その哀しさとやらを数日は引きずってしまうたちなのです。風呂に入るのも、飯を食うのにも、布団に入るにつけても、ずっとそれを持ち込んでしまう。酷いときには夢にまで出て魘されて飛び起きる位いなのでした。ですから、平穏な睡眠のために、ひいては健やかな心持ちを常としたいがために、犬の話やら生き別れの親子の話やらとは距離をおき戯れた話ばかりに溺れていきました。そうしますと最初は本の引用から、次は昨日の体験談。「お隣に、嫌な爺いが住んでいてね。商店で出くわしたんだ。僕が安売りの柿を持っていたのを見た爺いが物欲しそうな目をしていたもんだから、譲ってやったんだ。爺いは『感心、感心。』みたいなことを言っていた。その柿はみぃんな、渋柿だったっていうのにね。」こんな下らないことを話していました。次第に創った話や咄嗟の機知を扱うようになり、話上手、お喋り上手の盛り上げ上手とやたらかぶった三上手の肩書きをいただいて、私はクラスでも引っ張りだこの人気者に成りました。私が口を開くのを餌を待つ鯉のごときに今か今かとそわそわ群がる者達は皆滑稽で、『あたくしが聴いてさしあげてよ』とばかりに尊大であるのもまたこの上なく滑稽で、滑稽の極みで、「あなた方はユーモアをみんな身に付けていらっしゃいますものですから、僕も毎度、脳みそを絞って話しているのです。気苦労が絶えませぬ。」などとわざとらしく額をぬぐうのは謙遜からではありませんでした。クラスメイトを馬鹿にしていただけ。馬鹿なクラスメイトはそれに気付かず、やんややんやと下手くそな拍手をくださるのでした。私が下手くそな拍手に礼の動きを合わせているのを、チラリ横目にする男子生徒が居ました。保志(やすし)とかいう音の軽い名前に似合わぬ下がり眉を覚えています。彼はよく、私の話を教室の隅の席で耳を凝らして聴いていました。肩が震えているのです。隠そうと堪えているけれど、だめでした。彼は大抵窓の外を呆けたように見つめたふりをして聴いているのですが、今日は鶴を折りながら聴いているのでした。にわかに気になりました。クラスの一人が気がついて聞いたのですが私が聞くには少し遠くて、知らずじまいでした。学校が終わり、帰り道。さっきまでたいそうひどい夕立でしたので、たくさんの傘が咲いていました。鏡のような水溜まりが時々波打って、まだ風が強いのだとしみじみ感じました。ほとんど家についた頃でした。地面に大きな傘の花が一輪。あの保志が、道端に座り込んでうつ向いていました。見ると目の前には水溜まりに遊ぶ鶴がたくさん居ました。どうやら転んだのか何かの拍子に落としてしまったのでしょう。鶴は雨粒が作る波紋に乗って、くるくると廻っていたり、他方で沈んでいたり、動きもしないものもまたありました。保志の涙でグシャグシャになっていくものもありました。何故でしょうか。ここで私は彼に声をかけてしまったのです。静かに声を殺して泣く保志と、傘と、濡れる鶴とがあんまり美しい絵であったせいです。哀しみを嫌う私からぬ行動で、これはきっと運のつきでした。保志を私の家へ連れ込み、聞いたたどたどしい話によると、彼は父と早くに死に別れたため母子家庭かつ一人っ子で、母は病で倒れていて、そのせいもあり再婚できなかった。今は自宅で寝込んでいる。母と保志の内職の少ない賃金で糊口を凌いでいる...あの鶴は母の快癒祈願に千羽鶴を折っていたけれど、水溜まりに落としてダメにしてしまった。そういうことでした。私はここにいたってようやく、しまった。と思いました。いけない、忌避し続けてきた哀しいことを聞いてしまいました。じわりじわり涙の膜が張ってきました。私と共に話を聞いていた姉なんかはもうボタボタと涙と鼻水と垂らしていて、ちり紙をちんちんとひっきりなしに使っています。保志もその感に当てられてか哀しい供述のためか一度引っ込めた涙をまた流していました。鼻の頭がたいそう赤らんでいます。「お兄様が、ここの隣でお医者を営んでいます。そこにあなたのお母様を入院させるというのは、どうかしら。」姉がとんでもないことを言いました。保志も「そんな、ご迷惑を」と慌てています。私も「姉さん」と嗜めるようにいいました。生き物の面倒を最期まで見る責任を背負うことは、また新しい哀しみを生むのです。「そのお申し出は本当に、とっても嬉しいのですけれど、僕んちにはお金がないのです。よしんば出世払いとしていただいてもきっと、返す見込みが無いのです。ですから」掠れた声で保志は、俯きながら言いました。私はその姿にまた数日は心を傷めることになるな、とどこか冷静に、だけど焦っていました。「でしたら、うちで働いていただけないかしら。」姉だけが空気を読まぬ、天女のような提案をしでかしました。たしかにうちはもうすぐ親戚の集まりがあって、手が足りないところでした。それに、兄が医者なことから想像がつくかもしれませんがうちは結構な名家で、お賃金もその辺の内職やらお仕事とは比べ物にならぬほどなのは地元で有名でした。面食らった保志は少しの間ものも言えませんでしたが、感謝の言葉と返事をして、大慌てで家へ支度をしに帰りました。保志はうちに住み込みで働くことになりました。話を聞いた私の父母がいたく同情し、感涙に咽び、仕事で疲れた保志を一人誰もいない家に帰すのは可哀想だ、いたたまれない。そう言ったからです。私は賛成でした。保志が今よりも哀れになってしまっていたとしたら、私はもう学校にいくのすら、辛くなってしまっていたでしょう。保志と顔を会わす回数はどうせ減らないので、その方が気が楽でした。保志に宛がわれたのは彼の母が入院している病院に一番近い小さな部屋でした。裏の戸口のすぐ横です。夜ご飯を済ませるとすぐに、母に会いに行っているようでした。私はこれで、安心して暮らせるとそう信じておりました。皆が幸せに、馬鹿みたいに笑って終われると。親戚の集まりは一昼夜行われました。哀しい話が有るわけでもないのですが、逆に面白い話が陽気に交わされているわけでもなく、ウチの娘は今年で幾つです。ヨロシクだの俺の若い頃はだの、女の乳はこのくらいの大きさがたまらぬだの、まあそういった下らない話ばかりでたいそうつまらなかったので、私は挨拶も済んだし、と部屋へ帰ることにしました。親戚の集まる大広間は料理を温かいうちに運ぶために厨の直ぐ側で、その厨は食材の搬入のために比較的裏口の近くで、私の部屋は裏口とは反対でした。つまり、私が部屋に帰るには保志の部屋の前を通らねばならないのでした。そうして、障子に写る影に、時おり聞こえる規則的なパンパンという音に、寝台のきしむ音に、荒い呼吸音に、何故大広間を出てきてしまったのだろう、と深く後悔しました。思えば宴の席で一度も、保志が食事を運んだりお酌をしているのを見ませんでした。それでも、気のせいであってくれと祈りながらそっと障子を傾けると、本当に可哀想な光景がありました。犯されていました。犯していたのは私の従兄弟の一人でした。恐らく、私が彼が昨年落ちた学校に合格したことの腹いせ、いや、そんなことはどうでもいいのです。保志は、本当に、本当に可哀想なことに。せめてもの救いは大広間の側の部屋だった事でしょうに、今の今まで誰も、誰一人気づかなかったのです。或いは、気づかないふりを。保志はぐったりとして、置物のように動きませんでした。嫌な汗がたまに伝っていて、それは肉が打ち付けられている腰や太ももに落ちていきました。手首は固く縛られていて、口には湿った布が詰められていました。本当に可哀想な光景に私は気圧されて、そっと大広間から頼れる大人、すなわち父を呼ぶことしか出来ませんでした。その晩、窓辺から細い月が見えました。やけに肌寒い夜でした。「抱いて」私の部屋に忍んできた可哀想な保志は言いました。濡れそぼり張り付いている長い睫毛が、乱れた浴衣からはみ出た白い肩の線が、そこについた汚い朱の花弁が、ふるふると震えて私の情欲と苛立ちと、そして度の過ぎた同情心とを燃やしました。その身のあまりの哀れさ、愚かさ、健気さを引っ掻いてしまいたくて無性に耐えきれなくなりました。また、自分をぶん殴りたい気持ちにもなりました。引きずってしまうたちなのです。酷いときには夢にまで出て魘されて飛び起きる位いなのです。ならば近づけなければ良かったのです。衝動は今更止まりませんでした。かき抱けば、止まるというのでしょうか。私は保志の方へ体を傾けて赤い目元を指で優しく慰めてやりました。保志は目を瞑りました。私も眼を瞑りました。みんな遅かったのでした。気がつかないと言うこともまた罪なのでした。その重みはたいそうゆっくりと感ぜられるのです。或いは死ぬと言うことかもしれません。いえ、きっとそうなのです。泡立つ波面のように、静かに布団へ沈むのを、きっとあの鶴達だけが予期していたのでした。 [0回]